初夏の三室戸寺 山門〜本堂
京都府宇治市にある三室戸寺では初夏の風物詩「あじさい(紫陽花)」が今見頃を迎えています。
三室戸寺では春のつつじ、初夏のあじさい、夏のハスと春から晩夏にかけて自慢の庭園を色とりどりの花が咲き誇ります。
今回は今最盛期を迎えている三室戸寺のあじさい園をご紹介します!
三室戸寺の山門。山門前にもあじさいが咲いてます。梅雨時で雨が多いですが、それも風情を感じることができます。
山門から本堂へ続く道。階段を登ると本堂です。
花の玉手箱のような花手水
最近、インスタグラムやSNSで注目され、メディアでも取り上げられ、目にすることが多くなった花手水。ここ京都では例年、期間限定で特定の寺社仏閣で設えられています。ここ三室戸寺もその一つ。
まるで花の玉手箱!インスタ映え間違いなしですね。
あじさいの他に彩り豊かなお花が浮かんでました。
「花御朱印」花手水が御朱印に
花手水期間中は限定の「花御朱印」を授与いただけます。早速、本堂を参拝後、記念にいただきました。
夏にはハス園が開園
本堂前にはたくさんのハスがつぼみをつけていました。7月から8月にかけて250鉢の色とりどりのハスが咲きます。さながらその光景は極楽浄土のようと評判です。次は是非ハスの時期に訪れたいと思います。
本堂とのコントラストが美しい!咲いている光景が見たかったです。
花を咲かせている鉢もありました。
三室戸寺のあじさい庭園
本堂で参拝を済ませ、いよいよあじさい庭園へ。
20,000株のあじさいが杉木立の間に咲く様は絶景です! 西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等50種が咲き乱れます。
あじさい庭園 入り口周辺の光景
まずは定番の青いあじさいがお出迎えしてくれます。ここからの景色は絶景です!
既に満開に花を咲かせてます。
入り口から庭園の中頃に差し掛かると彩り豊かなあじさいが、姿を現してきました。
あじさい庭園 奥からの光景
庭園奥にはピンクのあじさいが無数に花を咲かせてました。その美しさに魅力されるばかり。
あじさい庭園 中程辺りからの光景
庭園中程辺りには色々な種類のあじさいが色鮮やかに咲いています。
圧巻の景色!
彩り豊かな多品種のあじさい
最後に色々な種類のあじさいを纏めてみました。
ハート型のあじさいも見つけました!
三室戸寺が『あじさい寺』と称されているのが頷ける絶景です!訪れて本当に良かったです。
是非、夏の始まりを告げる風物詩として、このあじさい庭園を一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
Instagramにも掲載しております↓よろしければCheck & Followお願いします↓↓
View this post on Instagram
三室戸寺の詳細情報・アクセス
住所:〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
TEL:0774-21-2067
駐車場 : 駐車場有
公式HP
あじさい園について
期間:令和5年6月1日(木)~7月9日(日)
時間:8時30分~16時30分(16時30分には下山)
拝観料
平常 大人500円 小人300円
2月18日~7月17日、11月中 大人1,000円 小人500円