鮮やかな平安衣装を着て世界遺産・熊野古道を散策できます!大門坂からスタートし、「夫婦杉」や、日本三名瀑に数えられている「那智の滝」、太閤豊臣秀吉が愛した「那智山青岸渡寺」、熊野三山の一角「熊野那智大社」などを巡ります。
あまり滞在する時間がない方は衣装を着ての記念撮影も可能です!
大門坂茶屋で平安衣装を纏い、熊野詣へ出発
熊野那智大社への参詣道である熊野古道の入り口「大門坂」にある大門坂茶屋にて平安衣装のレンタル&着付をしてもらえます!
女性の衣装だけでも約80着もあり、男性やお子さんの衣装も用意されています。
お好みの衣装を選んで、混んでなければ、15分程で着付けしてもらえます。
事前に体験コースで申込み(平安衣装を着て熊野散策するプラン)をおこなっていたので、衣装を着て散策します!
ふりがせばしと夫婦杉
女将さんやスタッフの方々もとても親切で、着付けを済ませた後、茶屋の近くにあるインスタ映えする朱色の橋と夫婦杉の前で撮影してもらいました。
朱色のふりがせばし前
夫婦杉
木漏れ日とのコントラストが美しい熊野古道
平安衣装に着替え早速、熊野古道へ。この日は天気も良く、熊野杉と木漏れ日のコントラストが幻想的です。
こんな幻想的なインスタ映え写真が撮れてしまいます。
熊野三山の一角、熊野那智大社
参詣道を歩いていき、途中茶房で休憩をとりつつ熊野那智大社に到着。熊野那智大社は古来より、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶお宮として崇められてきました。
八咫烏は日本神話に登場する神様であり、ここ熊野では神使として熊野大神に仕える存在として信仰されています。その為、お導きの神様として交通安全のご利益があるといいます。今や熊野のシンボルとなっています。
私達もしっかり参拝させていただきました。
三重塔と那智の滝が調和する那智山青岸渡寺
本堂は織田信長による紀州征伐の際に焼き討ちにあい、1590年に豊臣秀吉に再建されました。
本堂と合わせて見どころなのが、朱色の三重塔です。鮮やかな朱色が山々と調和しています。
背景に那智の滝と三重塔が一緒に写すことができるこんな撮影ポイントがありました。平安衣装に身を包み記念にいかがでしょうか。
以上になります。大体往復で2時間でまわることができました。熊野散策をされる際は、平安衣装を着て回っていただき、良い旅の思い出になること間違いなしです!
大門坂茶屋の詳細情報・アクセス
住所:〒6495335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々392-4
TEL:0735-55-0244
営業時間:9:00~16:00(15:00までに申込要)
休業日:なし
平安衣装着付体験の料金
モデルコース 2,000円/1時間
(平安衣装を着て夫婦杉周辺での記念撮影)
体験コース 3,000円/2時間
(平安衣装を着て熊野散策)
平安衣装着付体験の予約方法
じゃらんnetにて予約が可能です。主催が那智勝浦町観光協会なので安心です。