今年も桜の季節がやってきました。日本には沢山の桜の名所がいくつもありますが、その中で京都でおすすめしたいのが、かの太閤豊臣秀吉が愛した醍醐寺の桜です。
醍醐寺とは
京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある寺院。京都の文化財として世界遺産に登録されています。
醍醐寺の歴史
平安時代初期創建。醍醐山を中心に、多くの修験者の霊場となり、後に醍醐天皇の庇護の元、大きな発展を迎える。太閤豊臣秀吉が晩年に「醍醐の花見」を催したことで有名です。今でも豊太閤花見行列(4月第2日曜日)が年中行事として催されています。
醍醐寺の場所・アクセス
拝観時間
- 3月1日〜12月第1日曜日 : 午前9時〜午後5時まで
- 12月第1日曜日の翌日〜2月末日 : 午前9時〜午後4時30分まで
豊臣秀吉も愛した醍醐寺の桜
醍醐寺では枝垂桜、ソメイヨシノ、八重桜など数種類の約1,000本の桜が3週間かけて咲くため、通常の桜の名所より長くお花見を楽しむことができます。
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境内に咲き誇るのソメイヨシノ
境内の通り左右に埋め尽くすように桜が咲き乱れます。三宝院や霊宝館に入館するには、別料金がかかりますが、醍醐寺境内だけでも十分、桜を楽しむことができます。
三宝院の枝垂桜
三宝院庭園は、醍醐の花見を催すにあたり、豊臣秀吉が設計しました。庭園自体は秀吉の死後、完成をみます。
霊宝館の大枝垂桜
霊宝館の大枝垂桜は京都でも最も人気のある桜の一つです。その大きさに圧倒されてしまいます。
霊宝館の門内にあるフレンチ・カフェ「ル・クロ スゥ ル スリジェ ~桜の樹の下で~」
霊宝館を訪れたのなら、是非立ち寄って欲しいのが、「ル・クロ スゥ ル スリジェ ~桜の樹の下で~」です。門内にあるフレンチカフェでお花見シーズンはお茶をしながら、桜を見ることができるので、おすすめです。
店内からの眺め
醍醐寺特製のマカロン添え ガトーショコラ 『醍醐寺の石畳』抹茶を使ったソフトクリーム
スイーツと一緒に玉露もいただきます。可愛い色合いの南部鉄器の急須です。
テラス席では桜を背景に写真も撮れてしまいます。
営業時間: 10:00~17:00(拝観時間に合わせ変動)
定休日 : 年始
席数 : 店内 32席(別途テラス席有)
「ル・クロ スゥ ル スリジェ ~桜の樹の下で~」の予約方法
予約サイト「ヒトサラ」で予約が可能です。
下記ヒトサラのサイトでスリジェと検索するとでてきます。